風山さんは細い線で戦車や昆虫を描いたり、段ボールを使って作品を作ったりしています。

段ボールを切ったりつなげたりして、実際に輪ゴムが出てくる銃や回すとカプセルが出てくるガチャガチャを作ってしまいます。驚くことにその全てが作り方などに頼らず、自分の想像を頼りに完成させています。

毎週火曜日のそらまめ塾が来るたびに、少しずつ作っては修正して改良して、失敗したらまた修正して、、

そんなふうに風山さん独自の「仕組み」が形成されていくようです。

制作中の風山さんを見ていると、作品制作というより『研究』をしているように思います。

夏になると風山さんの昆虫採集が始まります。

虫慣れしてないとなかなか刺激的なので毎年楽しみです。

コメント：飯山太陽